2012年8月26日日曜日

信じていたもの

僕は、
無知だった僕は信じていた。

人を好きになったり
愛したりという
心の移り変わり、
そして移り変わったあとは続いていくものだと。

僕の愛した彼女は、
ドリカムの唄う大阪LOVERという曲に出てくる主人公のように、
とても純粋に彼のことを好いていて、
若かりし僕はこれが人を愛するという行為なんだと信じて疑わなかった。


でも、でも僕が信じていたものは
決して永遠のものではなくって
陽炎のように瞬間的なものだったんだなあ。

だったら僕の信じた、
人を愛するというこの僕自身の中にいま現在も存在している気持ちも、もしかしたらいつかは消えてしまうものなんだろうか。

僕が信じた愛は
本当の愛では無かったんだろうか。

若かりし二人の愛は比較的短命であって、未来永劫持続するものではないんだろうか。


こんなことになるならば、
それを愛だと勘違いしなければ良かったとさえ思えてしまう日々に、僕は押しつぶされそうになる。


胸が痛くて痛くて、泣き出したくなる。でも泣いたってなんにも変わらない。

そんな理屈はわかるけれど、泣きたい。

でもうまく泣けないんだよ。
だって泣いてしまったら、なんだか今の僕ら二人のディスタンスを肯定することになってしまう気がする。
だからではないか、と自身の頭の中を分析している。











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