本年の4月18日に男の子を授かった。
安産でスパッと生まれてきた。
僕は立ち会って赤子を抱きかかえた。
あの瞬間から半年が経った。
今ではもうたまらなく愛おしい。
自分の中の愛情がこんなにもあったのだと
逆説的に知った。
母は相変わらず入院していて、今のとこと
スパッと退院してくる予兆は見られない。
仕事はぼちぼちで(それは見方によっては非常に有意義なことなのだろう)
役職に就いた。
しかしこの業界は本当に移り変わりが激しいので
このまま会社が存続していくことが可能なのかどうかという点では
なかなか危ういのではないかと思う。
ただ代理店として契約を続けていくということは
上の求めるものに対してしっかりと応えていかなければ
ならないということだ。
ただ、その経営方針に関しては僕は若干の疑問を抱えている。
ユーザーよりではなく、経営優先なこの会社に
どこまで応えていかなければならないのか。
それはそれとして個人的には
DVD制作や、HP制作、それからギター教室と
休みの日を中心に忙しくさせてもらっている。
五体満足で暮らせるこの生活に不満などない。
あるとしたらその隙間からこぼれてくる妻の希望に
どこまで応えるかという点と、僕自身の粗末な欲求を
どう満たすかという穏やかな願望のみである。