2012年9月23日日曜日

キングオブコント2012を見て思ったこと

コント好きであればご存知の通り、
昨夜キングオブコント2012が放送された。

5回目となる今年2012年の同大会、
司会はダウンタウンの二人+青木裕子アナ(漢字合ってるかな)で
やっぱダウンタウンの二人は司会進行が上手というか
会場に居る総勢100組の芸人たちをいじるのが本当にうまいなぁ、と感じた。

それに何よりも浜ちゃんの声(それに間合い)がいつまで経っても衰えておらず
会場を盛り上げることに一役も二役も買っていたのは言うまでもない。
(勿論松本のボケが小気味いいことも、とても楽しいし実際に声に出して笑った)


決勝戦では例年通りそれぞれ2本のコントを披露し、
準決勝まで残った芸人100名が無記名で採点した合計得点で勝者が決定。

優勝者にはキングの称号のほか、賞金1000万円と1時間の特番が与えられる。
これまで同大会では、バッファロー吾郎(2008年)
東京03(2009年)キングオブコメディ(2010年)
ロバート(2011年)が王者の称号を手にしてきた。


さてキングオブコント2012、総勢2971組のエントリーの中から見事勝ち抜いた
決勝進出メンバーを一応列挙しておこう。

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さらば青春の光 
銀シャリ 
トップリード 
かもめんたる 
うしろシティ 
しずる 
夜ふかしの会 
バイきんぐ
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さてさてここから先は完全に偏りのある私見で書いていくので
読む人にとっては不快な感情を持たれる方もいらっしゃるだろう。
そういう人にはこのように言いたい。

「だったら読まなきゃいいんじゃないか?」 と。


ぼくは例年これを見てきているが、毎年コント自体のレベルが
落ちてきているように感じてふがいなかった。
(浅い笑いや、キャラで押しすぎる不快な笑い、などなど)

にもかかわらず、ぼくは個人的に今年のキングオブコントは
「ガチンコで見てやろう」とほくそ笑んでいたのである。
それにいまかいまかとカレンダーで残数を数え心待ちにしていた。

理由は単純で
このキングオブコント2012に、ぼくの友達が出ていたからである。
その名も「夜ふかしの会」の砂川さんである。

砂川さんは以前二人組でコントをやっていて(夜ふかしの会の中の一人と)
それはそれで楽しかったけど、この5人編成というパターンでも
しっかりツッコミをされていて割に楽しい。

ぼくはこれまでにもYouTubeで見たり、実際に渋谷などに足を運んで
シアターDや小さいハコで生で見たりもしてきた。

そういう観点から言えば番組内で夜ふかしの会のコントがゴールデンタイムに二本見れたことはぼくにとってはなかなかに心動かされた、感動した出来事となった。

しかし、笑えたか、と問われれば
ぼくは残念ながら言葉に詰まることとなる。

そもそもコントをする上で人数が多ければ多いほど、
笑うポイントが(笑いを取れるシーンが)極端に減ってしまうのではないか。

やはり2人組、ツッコミとボケという二人のキャラ立ちからなるコントが
もっとも笑うポイントを作り出せるのではないかとぼくは考えている。

だから夜ふかしの会のコントは、
「コントというよりも実に演劇に近いものを感じ、なんだか心温まった」
と書いておきたい。

恐らくはメンバーもあの二つのコントで
コントのキングになれるとはそもそも思っていなかったのではないかと思うな。


それはそうと今回キングになった
「バイきんぐ」はもう、いやはや、抱腹絶倒、とても面白かった。

コントに必要なすべてが特に自動車学校ネタ(一本目)には詰まってたように思う。
つまり強いて挙げるなら、ルックス、声の張り、間合い、キャラ設定、裏切り、かなぁ。

コントではありふれた会話をしていても、誰も笑ってくれない。
でも非日常的すぎたり、あまりにも不自然すぎたりしてもそのシーンに移入出来ない。

サンドウィッチマンもそうだったけど、本当に面白い芸人が
こうやって冠をとることの出来るショーレースは、観客としてとても楽しめる。
今後も続けていってほしいものである。

最後に、昨日見ていなかった人のためにも
優勝されたバイきんぐさんのネタを貼付けておこう。

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