深い深い悲しみの先に、一縷の光。
か細ければか細いほどに力強く輝くものがある。
無音の中で鳴り響く風鈴の音。
海の上に浮かぶ小さな一隻の舟。
無機質な会話に咲く一輪の花。
それらすべてが希少性に裏付けられた美しさである。
人が、儚さの中に美しさを見出すのであれば、ぼくらはぼくらの人生にそれを見出すことは出来ないだろうか。
得てして主観とは揺れ動くもの、定位置には定まらないものである。
その上でそれを理解し、いたわり、見つめ直す。
そうした人間性を、
それぞれが主体性をもって臨めば、明日は変わる。
明日はきっと晴れてくる。
それで明日が見えなければ、
そもそも我々はどうして生きているのだろうか。
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